遮光カーテンを探していると、
遮光裏地というカーテンを、
ネットではよく見かけます。
普通のカーテンと裏地との違い、
どういうときに裏地を使うのか、
あなたはご存じですか?
入居前に選んだ寝室のカーテン、
実際に暮らしてみると朝日が眩しい!
夏は朝から暑くて寝苦しい!
そんな悩みが出てきます。
購入したばかりのカーテンなので、
買い換えるのはもったいないけど、
睡眠不足では困ります。
そのような時の解決方法として、
遮光裏地が大活躍するのです。
遮光性能を持つ薄手の生地になり、
メインのカーテンの裏面に使います。
この遮光裏地を選ぶ時のポイントは、
2つあります。
1.カラーコーディネート
カーテン本体のベースカラーと、
基本的に同色系の裏地を選びます。
遊び心であえて裏面の色を変える、
それも一つの楽しみ方です。
2.カーテン本体の色移り
裏地の片面は黒になっていることが多く、
この裏地を白いカーテンに採用すると、
グレー色のカーテンになりますので、
組み合わせに注意しましょう。
裏地の片面が淡いグレータイプを選び、
できる限り色移りの影響が少ないものを、
選ぶようにしてください。
この裏地を使ったカーテンでも、
手持ちのカーテンに追加できる、
後付けタイプのものがあります。
簡易遮光裏地カーテンとか、
後付け遮光カーテンと言った、
名称で販売されています。
メインカーテンのフックを利用して、
裏地をカーテンの裏につり下げます。
これで朝日による眩しさや暑さが、
手軽に遮断できますのでお試し下さい。
カーテン選びに関するご質問や、
ご相談があればお気軽にどうぞ!