カーテン選びのお悩みで多いのは、
イメージカラーをどうするか、
という点です。
単純に好きな色を選ぶのも良いですが、
洋服と違って家族の好みもあります。
今日はグリーンが持つ性質や影響力、
コーディネート方法を紹介いたします。
「グリーン」は木々や草花を思いださせ、
安息感を与えてくれる癒しの色です。
深緑は高貴な落ちついた印象を与え、
ビビッドな黄緑は新緑の若々しさを、
淡い緑は爽やかさを醸し出します。
癒しのグリーンはストレスが多い方の、
寝室や書斎に使うと精神が落ち着きます。
また人と人とに調和を生む色なので、
家族団らんのリビングにもお勧めです。
グリーンは暖色と寒色の中間色なので
ほとんどの色と調和します。
インテリアに一番使いやすい色ですね。
ただ濃い緑や青緑は鎮静作用が強すぎて、
心が沈んでしまう事があるので、
使い方に注意が必要です。
リビングのメインカラーに使う場合は、
淡いミントグリーンやライムグリーンなど、
淡い緑の使用がお薦めです。
濃い色は淡い色のアクセントとして、
使うのがベターです。
また他の色味のあるアートを飾ったり、
花瓶を赤やピンクにしたりして、
コントラストをつけることも大切です。
癒しの色と言われるグリーンは、
寝室にも最適な色ですが、
メインカラーにしなくても、
ベッドカバーなどでワンポイントに使うと
快適な眠りに導くのに効果があるそうです。
相性の良い色は、ベージュ、ブラウンです。
癒し・若々しさ・調和という特徴を生かし、
グリーンで快適生活をお楽しみください。
カーテン選びに関するご質問や、
ご相談があればお気軽にどうぞ!