今の世の中インターネットのお陰で、
情報は探せばいくらでも手に入ります。
ただその情報の真偽を確かめるには、
真の専門家が必要になります。
最近電話でカーテン選びの相談があると、
カーテン専門用語を間違って使っている、
そんなお客様が増えていると感じます。
何とか自分の悩みを正しく伝えようと、
専門用語を使って私に訴えてきますが、
逆に私の方が混乱してしまうのです。
「西日がスゴくて部屋が暑いんです!
お勧めの遮光レースはどれですか?」
『遮光レースですか?
遮光は部屋を暗くする意味ですから、
ステンレスの遮熱レースでしょうか?
これなら眩しさを低減できます。』
「部屋が暗くなるのは困ります!
ミラーカーテンでお願いします。」
『ミラーレースは紫外線カットしますが、
遠赤外線のカット率は低いですよ。
プライバシー確保に優れています。』
「とにかく困っているんです!
何とか解決してもらえませんか?」
禅問答のような会話が延々と続き、
メリット・デメリットを理解しながら、
理想の解決策にたどり着きます。
良いも悪いも情報武装したお客様は、
自分で判断しようと必死に抵抗されます。
近所のカーテン専門店に出かけて、
このような相談を持ちかけると、
お店の店員は面倒なお客と判断して、
適当な接客をしてしまうようです。
実際に電話相談のお客様も経験され、
自社商品のこと以外は知らないのか
詳しいことは教えてもらえなかった、
そう不満げに話されてました。
間違った情報を持ちすぎのお客様と、
経験不足や勉強不足の専門店では、
双方かみ合うはずもありません。
カーテン情報収集の注意点としては、
ショッピングモールでの商品情報は、
話半分程度に受け止めて下さい。
ページを見た瞬間あなたは洗脳され、
夢のような商品に見えています。
遮光も遮熱も紫外線も全部解決!
裏にあるデメリットに要注意です。
商品を見極める力を養うためには、
考えるカーテンのセミナー参加が、
最短の解決策になります。
セミナー開催情報の詳細はこちら
https://kangaeru-curtain.com/lp/1day/?kangaeru
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