「クレールさんの遮熱レースIP0038は、
遮熱マークはついていますか?」
このようなご質問をいただきましたので、
この「遮熱マーク」についてお話します。
この「遮熱マーク」の表示運用は、
日本インテリアファブリックス協会が、
2013年2月14日より始めました。
夏の暑い日射しを緩和する遮熱レースは、
このマークが運用される10年前から、
実はすでに存在していました。
それが弊社が販売する遮熱レースであり、
ステンレスの熱吸収能力を活用した、
画期的なレースとして売れ続けています。
ではなぜ最近になってこの遮熱マークが、
協会によって設定されたのかと言えば、
東北大震災による節電計画でした。
計画的に電力の供給が止まるとわかり、
夏の暑さ対策に追われました。
特に窓辺の暑さ対策が求められたため、
業界各社は遮熱商品を開発しました。
当時は遮熱効果の統一的な基準がなく、
各社独自の基準で性能をアピールしました。
その結果市場には遮熱商品が乱立し、
消費者の混乱を招いたのです。
そこで業界統一基準を求められて、
この遮熱マーク認定制度が生まれました。
ではこの遮熱マークがついた商品なら、
最高の遮熱性能が保証されるのか?
というわけでもないのです。
遮熱機能表示の性能基準はありますが、
非常に低レベルものと聞いています。
つまり遮熱マークのついた商品の中でも、
遮熱効果にばらつきがあります。
消費者が遮熱に関して一番知りたいことは、
どの商品が一番性能が優れているの?
と言うことのはずです。
遮熱マークの中にも性能比較ができるよう、
AランクBランクCランクなどといった、
自社基準があると便利ですね。
話は戻りますが弊社の遮熱レースは、
ステンレスの熱吸収機能ですから、
生地に付着したステンレス量で決まります。
ステンレスの量が多いか少ないかは、
生地の裏を見れば一目瞭然であり、
それで性能の差を確認できます。
遮熱マークが認定される10年前より、
多くの消費者から支持をいただき、
この遮熱効果はスゴイ!と実感された、
お客様の声も届いています。
ステンレス遮熱レースの詳細はこちら
http://www.curtainshop.co.jp/IP0038/
カーテン選びに関するご質問や、
ご相談があればお気軽にどうぞ!