カーテンを初めて購入されるとき、
見積書に書かれた総金額を見て、
皆さんビックリされます。
オーダーカーテンは高いもの、
誰もがそう感じてしまうのは、
何を根拠にそうなるのでしょう?
物心がついた時にはもう部屋には、
カーテンがついているのが普通です。
子供のころは親が苦労して購入した、
そんな話を聞く機会もありません。
だからカーテンの役割や必要性さえ、
自分たちで購入する年頃になるまで、
一度も考えたことなかったと思います。
洋服ならお小遣いやバイト代を使って、
子供のころから買い物経験をしています。
だからカーテンがこんなにするものとは、
想像もしていなかっただけにショックです。
安くてどれぐらい高くてどれぐらい、
相場というものさえ知りません。
カーテンも繊維ですから洋服と同じ、
価格構造もよく似ています。
実用的な服は安いしブランド品は高い、
カーテンもそれと同じ感覚です。
ホームセンターは実用性重視で十分、
でもリビングはお客様がくるので、
ブランド品にしたいと考えます。
あなたが頭の先からつま先まで全部、
ブランド品で揃えるといくらですか?
そのあなたが窓ひとつ分のカーテンとして、
家一軒に窓は何カ所あると仮定して、
トータルいくらになるでしょうか?
20万ですか、30万ですか?
そう考えるとカーテンの価値って、
何となく判断できませんか?
もちろん全部の部屋をブランド品で、
揃える必要は無いのですよ。
人目に触れないプライベートの部屋なら、
ジャージやスエットだって構いません。
そうやって各部屋のカーテンも考えて、
予算調節するのが賢い決め方です。
業者に任せたら全部ブランド品、
それは当たり前の話です。
この部屋はこの品質でと物言える、
賢い消費者になりましょう。
カーテン選びに関するご質問や、
ご相談があればお気軽にどうぞ!