いつもカーテンは開けっ放しで、
お庭を眺めていたいんです!
どこからも部屋を覗かれる心配がない、
戸建てでその環境が得られるのは、
本当にうらやましい限りです。
でも見られる心配がないからと、
本当にレースカーテンは、
不要なのでしょうか?
フェンスの生け垣などの工夫によって、
通行人からの視線をブロックできれば、
毎日ガーデニングの庭を眺めていたい!
女性ならではの夢があります。
とは言え草原の一軒家ならともかく、
住宅密集地ではプライバシー確保も、
非常に困難な環境になります。
それでも環境によっては工夫次第で、
レースを解放しても大丈夫な、
お宅も中にはあるようです。
例えば窓にはlow-eの複層ガラスを使い、
遮熱・断熱・紫外線カットをしながら、
ミラー効果で部屋が見えにくい。
ミラーレースカーテンとほぼ同じ機能で、
違うのは景色がスカッと見える点です。
ただ雨の日に部屋の明かりをつけると、
レースと違って部屋が丸見えになります。
レースのカーテンは全く不要ではなく、
暗い日に部屋の明かりをつけるときだけ、
レースを閉める2段活用がベストです。
あいにくlow-eガラスではない窓は、
ガラスにミラー効果を持たせるため、
フィルムを貼る方法もあります。
阪神大震災では割れたガラスの破片で、
足をケガする人が続出しました。
その時防災グッズとして注目された、
ガラス飛散防止のフィルムです。
ひとつ問題があるのは非常に高価で、
プロに施工を頼まなくてはいけません。
予算を抑えてDIYで済ませたい時は、
フィルムではなくネットタイプの、
シャネットはいかがでしょう。
遮熱シート・シャネット
http://www.curtainshop.co.jp/Masa/syanetu_sheet.html
網戸よりも細かい繊維によるネットで、
ガラスに手でなぞるだけで貼れる、
DIY商品になります。
特許技術ステンレス遮熱のmasa加工品で、
遮熱・UVカットにも優れています。
これがあれば晴天の日はカーテン全開で、
外の景色を楽しむことができます。
カーテン選びに関するご質問や、
ご相談があればお気軽にどうぞ!