こんにちは!インテリアクレールの篠田です。
最長9日間?のGWも無事終了して、少しは日常にカラダが戻ってきたころでしょうか?
私はまとまったお休みになりましたので時間を作って部屋にこもり、4冊目の電子書籍の執筆に集中していました。
今回のお題はズバリ、「カーテン風水」です。
2014年に風水鑑定士の資格を取り、カーテン購入をされるお客様を対象に多くの方の間取り鑑定をさせていただきました。
その時いつもご質問いただくのは、「カーテンを使って運気アップをする風水鑑定ですよね?」というものです。
確かにネットで「カーテン風水」と検索すると有名な鑑定士さんが監修の元、運気アップ別にお勧めのカーテンを紹介している大手通販サイトがありますからね。
なので「風水=運気アップ」という図式が、皆さんの頭の中に描かれているのだと思います。
実際には運気アップを目指す前に全体の運気バランスを整えて取り組まない限り、特定の運気は上がらないと言う真実はあまり知られていません。
各部屋の運気は毎年変わりますから、カーテンで運気アップを目指したら毎年取り替えなければならなくなります。
そうなんです、風水って一度やったらそれで終わりではなく、毎年チューニングして精度を上げていかないと満足できる結果を引き寄せできません。
神社でいただくお守りも有効期限が1年とあるように、運がいい人でも永遠にラッキーってあり得ないわけです。
なのでカーテンを使って運気対策すると、毎年カーテンを変えなくちゃいけなくなるわけで、お財布に余裕がある方でなければできない話です。
そう考えるとラッキーカラーでカーテンを購入しただけで、運気アップするのはちょっと無理があるんじゃない?と思うのです。
では何を使って運気対策するかというと、もちろん様々なラッキーアイテムはあるわけですが、私がメインでお勧めしているのが「アロマ」になります。
風水グッズって色や形によって視覚効果を狙いますが、アロマは嗅覚から直接脳に情報が届くので、潜在意識に働きかけるのがとても早い効果があります。
アロマ風水協会が開発したオリジナルアロマオイルがあるのですが、私も今年に入って使い始めたところ色々な出来事が起き始めました。
「わがままプライバシーレース」をハワイで建設中のコンドミニアムで使いたいというオファーが来たり、先日は防衛省の物件で「わがままプライバシーレース」が図面指定されているので見積もりしてほしいと電話があったり。
同じく風水鑑定を受けたお客さんもこのアロマを使い始めたら、何でも論文で経済産業省1位を受賞されたり難しい資格試験に合格されたりと、続けざまにラッキーな出来事があったそうです。
アロマオイルに関しては協会仲間の事例を聞く限り、本当に様々なラッキーな出来事が頻繁に起きているようで、植物の波動エネルギーって本当に素晴らしい!って実感しています。
話題が外れましたが私が本でお伝えしたいのは、カーテン選びのためにクレールのホームページを利用している皆さんは、立派に風水を実践されているって言うことです。
暑いから、寒いから、外の視線が気になるからカーテンで何とかしよう、これらすべて外部から窓に入ってくる「氣」を対処しようと考えているわけで、氣の流れをコントロールする風水そのものなんですね。
もちろん五感で感じることができる「氣」はその気になればどなたでも対処できますが、五感で感じることができない「氣」の存在に対しては、それなりの技術を学んだ鑑定士にしか対処できません。
五感で感じることができる「氣」と感じることができない「氣」を、天地人になぞらえてカーテンを使った対処法を本にしました。
戦国武将みたいですが、要は天・地・人の3要素を考えないと最適なカーテン選びは成功しませんよというお話です。今月中にはアマゾンで販売開始できるよう進めますので、興味がある方は楽しみにお待ちくださいね。
こんな感じで風水は意外と私たちの生活で知らずと使っているものも多く、正しくメカニズムを学んで日々の生活に取り入れたり、お仕事されている方は営業のコミュニケーションツールとして風水を使うと、相手の方を風水で幸せに導くお手伝いができるようになります。